ありがとうございます!
「ありがとうございます!」は感謝の気持ちを伝えるとともに、その言葉に乗せて色々な気持ちを表現しています。
ある夕方、帰宅途中に他にお客がいない駅の売店で雑誌を買いました。代金680円を小銭で支払いました。店員が硬貨を数えて、3~5秒くらい待っても応答がないので、「お金ありましたか」と店員に聞きました。「はい」という返事です。客に催促されて「はい」はないでしょう・・・。少しカチンときながらも家路を急ぎました。
小銭とはいえ、店員なら見れば、いくらありそうと直ぐ分ります。普通ならば1~2秒して「ありがとうございます!」と返事が返ってきます。「ありがとうございます!」は確かにありますよという確認の返事と感謝の気持ちを表しています。客はその言葉を聴いて「お金があり、商取引が成立し、雑誌を持って行っていいという許可が降りた。」と感じるわけです。
最近、よく図書館を利用しますが、カウンターで「こんにちわ!」「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます!」の言葉が飛び交います。とてもいい気持ちです。少し前に、図書館に行くと、上目使いに「何しに来た」という感じで見られることがあったものです。
行政サービスも「サービス業」です。図書館も使っていただいて、役割を果たすことになります。歓迎しますというあいさつ「こんにちわ!」、使っていただいて「ありがとうございます!」と感謝のことばがあってお互いの気持ちが伝わると思います。
こうしたあいさつは、普段の生活の中から生れてくるものです。今問題になっている「社会保険」の問題も、言ってきたら直せばいいという姿勢が今日の大問題に発展したのです。言われたから反応するでなく、言われる前に行動する、反応するという姿勢があれば、これほど大きな事件にならなかったのでしょう。
たかがあいさつといいますが、あいさつの言葉を発するという行為にその人の、その職場の仕事に対する姿勢が見て取れます。「ありがとうございます!」の言葉は、その職場のお客様に対する姿勢を現しているといえます。
紅仙院 住職
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コメント
せんだって千代田図書館に行ったとき、綺麗なお嬢さんが「いらっしゃいませ」、「何かお手伝いできることがありましたら、遠慮なくどうぞ」「ありがとうございました」という言葉を聴き、
「あれ!どこかで聞いたことがあるぞ」と思いました。
そうです!。あなたのブログにあったのです!。
その場の情景が、まるで貴方のブログどおりなので、ひょっとしたら貴方はこの図書館のプロデューサーなのではないかと思ってしまいました。
大変気分良く過ごせて良かったと思いました。
千代田区民
投稿: 千代田区民 | 2007年7月13日 (金) 15時32分