ご油断めさるな!
福田内閣が無事船出をしました。大方の予想通り党役員が変更し、内閣はほとんどが再任され、官房長官、文科相、外相、防衛相の4人の入れ替えでした。臨時国会中であることを考え、新人は1名、再登板が1名実質は大きな変動も無く、順当の組閣でした。
この布陣に対し、野党がとやかく論評をしていますが、もう少し説得力のある気の利いた論評ができないのかと残念に思います。一時の勝利に浮かれいるのでないですか、直近の民意を反映していないといいますが、参議院の半分の改選ではないですか。スズメみたいなうるさいおばさんを除き、論評している方々は、民意を得て議員になっているのではないですか。
次の衆議院選挙を実施した場合、挙がってこれないということも皆無ではないのでしょう。弱っているときにたたくのは簡単ですが、絶対ということは無いことを承知した上で、寛容な発言こそその人物の大きさを表すと思います。得意げにこれ見よがしに批判するあなたの勢力は如何ほどあるのですか。
今回の参議院の自民党の惨敗は、自民党の失点によるものです。ご自身の強化を進めなくて、次も勝てるとたかをくくっているのではないですか。いつも棚ぼたがあると神頼みのような期待感では、日本の政治を任すと国民が判断するでしょうか。
テロ対策特措法によるインド洋における日本の働きが評価され、延長を期待されていますが、国際評価を民主党は無視されるのですか。一人合点の方向をとることによって国民の支持、国際間の支持を得られる自信がありますか。独りよがりの決定が凶とでることは想像に難くありません。
少なくとも今回の福田内閣は、国のために働こうと一生懸命です。結束してこの難局を乗り越えようとする気概を感じます。これを感じ、第一次安倍内閣よりも国民の期待も高まってきています。
こういう危機を乗り越える努力をしているのは、一人自民党であって、他の野党はいちゃもんをつけるだけ。この正念場を乗り切るために、民主党ならどうすると脳みそに汗をかきながら考え、これに乗れと手を差し伸べる。日本を思うということはそういうことだと思います。謙信が信玄に塩を送った故事をよく考えてみる必要があります。
ただ手をこまねいていて次の選挙に本当に勝てると思っているならば、民主党の面々はおめでたき人達といわれても返す言葉を持たぬと思います。ご油断めさるなと申し上げます。
政権を取るということは、日本の行く末をにらみ、真剣に国民の幸せを実現しょうとする政策と実行力です。それが国民に伝わる努力をして実ったときにはじめて実現するでしょう。
紅仙院 住職
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コメント
「テロ対策特措法によるインド洋における日本の働きが評価され」とのご意見ですが、私は寡聞にして被給油艦船保有国以外の国からのそういう評価を聞いたことがありませんが・・・。利害関係国だけの評価をして国際評価とおっしゃるのでしょうか。
投稿: チャチャ | 2007年11月12日 (月) 00時46分