最近いろいろなことが起こります!
ミャンマーのサイクロンによる被害は、死者2万人を超えさらに拡大する様相です。被災者はその何倍にもなり救援の手を待っています。問題なのは、軍事政権が民衆の救済に重点に置かず、軍事政権の都合で救援物資は受け取るが、人による救援を拒んでいるようです。被災地はミャンマーでも有数な穀倉地帯でコメの収穫前でほとんど収穫が期待できない状況であり、塩水をかぶった農地の回復にも時間がかかるようです。
折しも、バイオ燃料転換に穀物の利用が増え、世界的に穀物が高騰しており、フィリッピンやアフリカで食糧不足による暴動も発生しています。近い将来、農産物の不足でいくらお金を積んでも輸入もままならなくなれば、大変な状況になります。日本の農産物の自給率が40%を割っている状況であり早急な増産を実施しなければならない状況です。
昨日は、中国の四川省で大地震があり1万人近くの死者が出ており、今後状況がはっきりすればもっと増えるだろうと報道されています。被災者はこれに数倍する人数になるでしょう。温家宝首相も現地入りし救援に陣頭指揮をとっています。救援物資も続々現地に送りこまれ、医療チームも現地に到着し救助活動も本格化しているようです。
日本では、国会のねじれ現象でいたずらに時間が空転している感を受けます。最近の世論調査では、民主党の支持率が自民党の支持率をうわまわり、福田首相の支持率も20%を割ったと報道されています。政権の末期的状況だとマスコミは報道しています。民主党の議員のホームページにも首相は退陣すべきと声を揃えて記しています。
政権を取ったら安心して任せてください。そのためにどうしていますとの声は、少ないようです。後期高齢者医療制度、ガソリン税の対応など、ねじれ国会の中の相手の失点で、相対的に支持を得ていますが、本格的な主張が聞こえてきません。
大混乱が予想されようとしている世界の状況の中で、原則論を振りかざして他党の批判ばかりしているのでなく、少なくとも確りした舵取りができると自信の持てる政策の提示をしてください。
紅仙院 住職
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