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野田さん党首選出馬断念ですか?

民主党の党首選挙は無くなったようです。「党首選挙は実施すべき」という幹部の発言ですが、「自分は小沢党首を支持します。」野田さんより前に撤退宣言をしている御仁ばかりです。党首を選ぶのに党内民主主義が普通に行われないことに疑問を感じます。

自民党の話し合い路線を称して「談合体質」と食ってかかる幹部がいますが、今回の野田氏の党首選見送りは「談合」でないのでしょうか。その幹部の論理からいえば明らかに談合でしょう。そして、民主党の主張の何もアピールされない状況を自分たちで作っているのです。

主義主張が相当離れていそうな党首代行は早々小沢支持を打ち出しています。小沢がこければ自分のところに総理の芽があるとでも読んでいるのでしょうか? 民主主義ですから、ぎりぎりまで闘って負けたら潔く多数に協力するという姿勢のほうが分かりやすいようです。

その意味では、昨年の自民党の総裁選のほうが分かり良かったと思います。そして、内閣改造にあたり総裁選の相手候補であった麻生氏を幹事長に迎えています。この方が民主主義として国民に分かりやすいし、筋が通っているように思えます。

権力を目の前にして、先々のことを思って利害関係をむき出しにして駆け引きするのは、自民党のそれとどこが違うというのでしょうか? 民主党の面々が本当に国民の支持を受けることができるのですかね・・・? その意味では、もし、民主党に政権が渡っても何も変わりそうにはありません。

カッコよく、清潔そうに普段主張されているお言葉の割には、権力を前にして本性がまる見えで「頭隠して尻隠さず」のように思います。

                            紅仙院 住職

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